鳥栖ホーム初黒星 主導権握るも1点が遠く

 鳥栖が本拠地で今季初黒星を喫した。後半23分。自陣を鋭いパスで破られ、G大阪の宇佐美に決められた。今季3度目の敗戦もこれまでの2試合同様の0-1。金明輝監督は「プラン通りに進めたが、負けるときはいつもこういうパターン」と悔やんだ。

 堅実な守備でG大阪を4本のシュートに抑え、攻撃も相手の倍以上となる9本のシュートを放った。主導権を握って試合を進めながら、ゴールをどう決めきるか。開幕から抱えてきたその壁を打ち破れなかった。

 チーム最多に並ぶ3本のシュートを放った右サイドバックの飯野は「高い位置で相手を押し込んで、自分たちがボールを握る時間が長い中、引かれた相手から点を取れないのは最後の質に尽きる」と反省を口にした。

 開幕からの連続無失点が6で途切れた2日のC大阪戦で初黒星を喫するなど、4月は1勝3敗と負けが先行する。チームとしての成熟度は高いだけに、勝敗に直結するゴールへの意識をより高めていくしかない。 (松田達也)

PR

スポーツ アクセスランキング

PR