明治の駅舎一部焼く 国文化財のJR小城駅

 16日午前0時10分ごろ、佐賀県小城市三日月町久米のJR小城駅の駅舎から出火、木造平屋の一部(約15平方メートル)を焼いた。約1時間後に鎮火、けが人や延焼はなかった。JR九州によると、同日朝の運行に影響はなかった。

 小城署と佐賀広域消防局によると、近くの店に買い物に来た10代男性が「小城駅が火事。建物が結構燃えている」と119番した。駅舎南西側の壁や屋根板などを焼いた。当時は列車の運行は終わっており、駅員は帰宅して無人だった。

 小城市によると、同駅は1903年に開業し、現在の駅舎は開業当初のもの。2014年にJR九州から市が譲渡を受け、改修した。16年2月に、鉄道建造物としては県内初の国登録有形文化財となった。(米村勇飛)

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