重量挙げ女子・柳田、自己記録大幅更新で代表狙う 17日アジア選手権

 重量挙げ女子49キロ級の柳田瑞季(九州国際大職)が、17日に予定されているアジア選手権(ウズベキスタン)に出場する。東京五輪代表の選考材料となる最後の大会。五輪2大会連続メダルの三宅宏実(いちご)を追う柳田は自己ベストを大きく上回る記録が必要となるが「今の自分ができることをやる」と全力を尽くす。

 日本は東京五輪で男女とも3枠の開催国枠が与えられているが、1階級に1人しか出られない。トータル176キロの自己記録を持つ柳田が五輪代表に選ばれるには最低でも2019年のアジア選手権で三宅が出した187キロを超える必要があり、スクワットなどで課題の下半身を強化。ジャークで肘が曲がる課題の修正に取り組むなど向上心を持ち続け「最近は徐々に上がってきている」と自己ベストを狙える状態になった。

 三宅も近年は腰痛で記録を残せていない。柳田は「補欠としてでも出られるよう、常に準備する」と挑戦を続ける。 (末継智章)

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