『限りなく繊細でワイルドな森の生活』 内藤里永子著 

 50代、降りかかった親友や身近な人との死別。絶望した著者は独り森の古家へと隠れ住んだ。「自分は異相の表情になっている、人に見られないところに居たい。ただ死者たちを悼みたい。わたしの終わりをそこで迎えたい」

 エッセイ。エッセイなのだが、終始詩を読んでいるような心地だった。翻訳者で詩人でもある著者独...

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