大自然を疾走  #この一枚【動画】

 日本三大カルストの一つ、平尾台(北九州市小倉南区)で18日、「北九州・平尾台トレイルランニングレース」(西日本新聞北九州本社特別協賛)があった。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止され、開催は2年ぶり。感染対策として、出場を九州7県と山口県在住者に限定したほか、スタートを複数回に分け、スタート地点などではマスク着用を求めた。

 コースはロング40キロ、ショート17キロで、計864人が参加。石灰岩が連なる「羊群原(ようぐんばる)」や市街地を見渡せる山などを走った。レースをプロデュースするプロトレイルランナーの石川弘樹さん(45)は「コロナ対策にベストを尽くした上で開催することに意義がある」と強調。多くのランナーから「中止の大会が多い中、ありがたい」などの声が上がった。

強風、冷たい雨…864人「苦しさよりも楽しさ勝った」

 若緑色に染まったカルスト台地の平尾台(北九州市小倉南区)で18日あった「北九州・平尾台トレイルランニングレース」(西日本新聞北九州本社特別協賛)では、強風で時折冷たい雨も降る中、864人が高低差のあるコースを疾走した。

 レースは2010年に始まり、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止した。

 コロナ禍でトレイルランニングを始めたという初参加の佐賀県唐津市の会社員小浦久美さん(44)は「岩場や海と景色が移り変わって、走る苦しさよりも楽しさが勝った」と話した。夫婦で参加した福岡市南区の会社員山崎和絵さん(48)は「苦しい時ほどボランティアの人の応援が力になった」と笑顔だった。

 各コースの男女1位は次の通り。

 【ロング(40キロ)】男子=荒木宏太(熊本県和水町)、女子=大下美佐子(山口市)

 【ショート(17キロ)】男子=中村卓也(福岡市)、女子=市場彰子(同)

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