稲穂のように 徳永有紀子

 14年間勤めた会社を昨年度末で退職した。はじめの頃は何も分からず、仕事を覚えるのに必死だった。業務の流れや理屈が分かるようになり、慣れると充実してきた。

 最後の4年間は現場管理責任者を任された。年上のスタッフも多く、人生の先輩たちを管理する役割が務まるだろうかと不安でいっぱいだった。偉くなったと...

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