JR九州、「スゴカ」のポイント付与を6月末で終了

 JR九州は20日、ICカード「SUGOCA(スゴカ)」で鉄道を利用した場合に付与している乗車ポイントサービスを、6月30日で終了すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で鉄道利用が低迷しており、実質的な値上げで収支改善につなげる狙い。

 スゴカで自動改札機を通ると運賃の1%分をポイント還元していた。自由席特急券購入時に特急料金の5%分を付与していたサービスも終了。買い物利用時のポイント付与は継続する。

 スゴカは今年3月末現在で約330万枚発行。JR九州の568駅のうち286駅と、北九州モノレール13駅で利用できる。ポイントサービスは、スゴカ導入翌年の2010年2月から実施していた。

 他に、10枚分の料金で11枚つづりの「普通回数乗車券」の販売も6月末で終了する。旧国鉄時代から販売していたという。

 西日本鉄道(福岡市)も3月末でICカード「nimoca(ニモカ)」の乗車ポイント付与サービスを終了した。 (古川剛光)

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