感染対策研究尽くし…無念 実施の道探った西流、最後は融和優先

 博多祇園山笠振興会は20日の総会で、コロナ感染拡大を受けて舁(か)き山行事の延期を昨年に続いて決めた。舁き山七流(ながれ)のうち西流は、コロナ下でも可能な行事の在り方を考え、研究を繰り返して「感染防止対策」のマニュアルを作成。ぎりぎりまで実施の構えを崩さなかったが、最後は苦渋の決断を下した。

 山笠のない夏が過ぎた昨年9月。「来年こそはどげんしてでも、山ば舁こう」。西流は当番町の島塚秀治総務(67)を筆頭に、流の幹部たちで「新型コロナウイルス感染防止対策検討会」を立ち上げた。...

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