鹿児島中央駅西口に10階建て複合ビル JR九州が23年春開業へ計画

 鹿児島市のJR鹿児島中央駅西口前の再開発を巡り、JR九州が2023年春の開業に向け10階建て複合ビルの建設を計画していることが、市への取材で分かった。1~3階が商業施設で、4~10階にオフィスが入る。近く同社が正式発表する見通し。

 市によると、西口前に土地を所有する市、鹿児島県、JR九州、日本郵便の4者で構成する連絡会の会合が21日にあり、その場でJR九州が説明した。複合ビルはJR九州の所有地(約8500平方メートル)に建設。23年度以降にマンションも着工する。

 JR九州は当初、複合ビルを20年春に開業予定だったが、訓(    ぞの  さとし)・前知事時代の18~19年に、隣接の県有地が県総合体育館の建設候補地として一時浮上したため、計画が遅れていた。

 鹿児島中央駅前では23日、東口に完成した再開発ビル「鹿児島中央タワー」の商業施設が一部先行開業した。下鶴隆央市長はこの日の定例会見で「いよいよ西口でもにぎわい創出の空間整備が進んでいく。大いに期待している」と述べた。

(片岡寛、古川剛光)

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