大分県内で新たに51人感染、半数経路不明 

 大分県などは27日、新たに51人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の感染者数としては過去3番目に多い。うち経路不明が26人と半数を超えており、県は「市中感染が広がりつつある状況」として一層の感染対策の徹底を訴えている。別府市のカラオケ喫茶では県内33例目のクラスター(感染者集団)が発生した。

 また、すでにコロナ感染と変異株疑いが判明していた23人について、英国型変異株だったと公表。県内の変異株確定者は計57人となった。

 51人は10代から80歳以上の男女で大分市31人、別府市6人、日田市4人、佐伯市3人、杵築市と国東市が各2人、津久見市、臼杵市、由布市が各1人。

 別府市のカラオケ喫茶を巡っては、利用客の感染を受け、他の客や店の関係者約30人をPCR検査したところ、新たに7人の陽性が分かった。すでにクラスターが確認されている佐伯市のカラオケ喫茶では、客の70代男性の感染も判明し、陽性者は計12人となった。日田市では4人のうち2人が経路不明。残る2人は感染者の家族や知人。

 県は感染状況を示す4段階のステージについて、八つの指標を元に総合的に判断しており、現在は下から2番目の「ステージ2」。この指標のうち27日発表の病床利用率は30・2%で1月31日以来の30%超えとなり、ステージ2の基準値を超過している。直近1週間で見た人口10万人あたりの新規感染者数は29・96人で、ステージ4の基準値に達している。 (吉村次郎)

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