別の自分に出会う 「山菜採り」「今年の夏」 

茶園梨加さん寄稿

 炭鉱の聞き書きに、思いがけないところで再会した。福岡出身の櫻木みわさんの小説「コークスが燃えている」(「すばる」4月号)のなかである。女性の非正規雇用、未婚での出産、高齢妊娠などを描く。筑豊出身で、東京在住の主人公「ひの子」が手にする本が、井手川泰子さん『火を産んだ母たち 女坑夫からの聞き書』(1...

残り 1580文字

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

関連記事

PR

開催中

第5回写遊会 写真展

  • 2021年10月15日(金) 〜 2021年10月29日(金)
  • まいなびギャラリー(北九州市立生涯学習総合センター1階)

緑のコンサート

  • 2021年10月30日(土)
  • 福岡市健康づくりサポートセンター あいれふホール

PR