西部伝統工芸展、最高賞に久留米市の松枝さん

 第55回西部伝統工芸展(日本工芸会など主催、西日本新聞社など後援)の入賞・入選作が決まった。最高賞の朝日新聞社大賞に福岡県久留米市の松枝小夜子さんの染織「久留米絣(かすり)着物『露の波』」が選ばれた。開催は2年ぶり。

 日本工芸会賞に福岡市中央区の中村弘峰さんの人形「陶彫彩色『菖蒲野(あやめの)』」、日本工芸会西部支部長賞に同市早良区の江里朋子さんの諸工芸「截金飾筥(きりかねかざりばこ)『季風(ときのかぜ)』」、西日本新聞社賞は北九州市八幡東区の内山啓大さんの染織「小倉織帯『彩層』」が受賞した。

 入賞・入選作は6月2~7日、福岡市中央区の福岡三越9階で、同16~21日に熊本市中央区の鶴屋百貨店7階で展示される。

 ほかの入賞者は次の通り。(敬称略)

 【自由作品の部】▽木竹工=久富夢庵(福岡県大牟田市)岐部笙芳(大分県九重町)▽陶芸=小川哲男(佐賀市)津金日人夢(熊本県御船町)青木昌勝(佐賀県伊万里市)高森誠司(同県有田町)浦郷壮(同県武雄市)▽染織=城間栄市(沖縄県南城市)加治工摂(那覇市)岡田弘子(福岡市博多区)加藤伸子(福岡県久留米市)遠藤聡子(北九州市八幡西区)

 【用と美の部】木竹工=岐部笙芳(大分県九重町)▽染織=小御門敏江(福岡県岡垣町)大塚利香子(佐賀県小城市)▽コラボ=津金日人夢(熊本県御船町)ほか6人

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