北部九州の感染再拡大深刻 福岡、佐賀、大分で過去最多

 福岡県は7日、新たに472人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者としては4月28日の439人を上回り、過去最多となった。佐賀、大分両県でも1日の新規感染者が最多を更新。熊本県はこれまでで2番目に多い感染者を確認した。大型連休を経て、福岡を中心に北部九州で感染再拡大が深刻度を増している。

 福岡市は過去最多となる249人の感染を発表。東区の千早天星丸保育園で職員と園児計7人、中央区のひょうたん寿司(ずし)では従業員6人が感染し、市はこの2件を新たなクラスター(感染者集団)に認定した。北九州市は48人、久留米市は37人、県所管では138人の陽性が判明。変異株疑いは新たに79人増えた。県内で4人の死者も確認された。

 佐賀県は59人の感染を確認。これまで最も多かった4月20日を21人上回った。大分県では4月24日の76人を超える78人の陽性が分かり、大分市の飲食店などで3件のクラスターが確認された。

 熊本県では100人の感染が判明した。1日の感染者が3桁に達したのは1月8日以来。熊本市中央区のバーで2件のクラスターが発生した。90代女性の死亡も確認された。

 長崎県はこれまでで3番目に多い59人の感染を発表した。宮崎県では57人が陽性となり、2人の変異株疑いを確認。鹿児島県は58人の感染と41人の変異株疑いを発表した。

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