集団飲酒ダメ!警固公園封鎖 福岡市、緊急事態期間中は柵設置

 福岡市は新型コロナウイルス緊急事態宣言初日の12日から、市中心部・天神地区の警固公園を事実上「封鎖」する。通路部分を除き、人が集える場所に柵を巡らせる。家族連れや買い物客の憩いの場として親しまれてきたが、コロナ禍の最近は夜に酒を持ち込んで騒ぐ集団が目立つようになっていた。市や地元住民が自粛を求めるチラシ配りを続けたものの効果は薄く、異例の対応に踏み切る。

 市関係者によると、12日午前、工事現場で使う高さ1メートルを超える柵を搬入する。ベンチや喫煙所は利用できない。敷地内のトイレや地下駐車場の出入り口は確保する。宣言期間の31日までを予定するが、宣言の動向次第でさらなる延長も検討するという。

 夜間の集団での飲酒は大型連休前から増え、福岡県内の飲食店に時短営業が要請された5月に入るとさらに顕著に。空き缶やペットボトル、たばこの吸い殻、お菓子の包装紙などが散乱するマナー違反も常態化していた。拾い集めた空き缶などがごみ袋三、四つ分になることもあったという。

 市職員や住民が公園内での飲酒を控えるようチラシ配りを続けたが、反応は薄かった。関係者は「封鎖はじくじたる思いだが、本来憩いの場であるはずの公園で感染リスクを高めるわけにはいかない」と理解を求める。 (一瀬圭司)

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