東洋一「撃たず」の黒崎砲台跡 巨大な穴、保存に課題も 壱岐市 

 長崎県壱岐市の西側にある黒崎半島北端の日本海に面した標高38メートルの小高い丘に「黒崎砲台跡」がある。昭和初期、陸上の要塞(ようさい)に据えた大砲としては「東洋一」とされた。戦後76年を経た今も巨大な築造物が残る。近くにはサルの横顔のように見える観光名所の奇岩「猿岩」があり、セットで観光地として人気だが砲台跡は老朽化も進み、保存に課題も抱える。

 黒崎砲台は、第1次大戦後の1922年のワシントン海軍軍縮条約で建造計画が中止となった戦艦の主...

長崎県の天気予報

PR

長崎 アクセスランキング

PR