「密」減る?緊急事態下の梅雨入り  #この一枚【動画】

 気象庁は15日、九州北部地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より20日早く、1951年の統計開始以降では54年の「5月13日ごろ」に次ぐ2番目の早さ。今年は太平洋高気圧の勢力が強く、例年より早い時期に前線を押し上げたことが影響したという。

 気象庁によると、15日は前線に向かって南から湿った空気が入り込み、大気の状態が不安定になった。熊本県芦北町と鹿児島県さつま町の1時間雨量は66.5ミリを記録し、5月の観測史上最多。16日昼からは特に熊本県で激しく降る見込みで、気象庁が注意を呼び掛けている。

天神周辺の人出36.4%減

 福岡県内で新型コロナウイルス感染拡大に伴う3度目の緊急事態宣言が出されてから初の週末となった15日、断続的な雨に見舞われた福岡市・天神の繁華街やJR博多駅前、太宰府天満宮(同県太宰府市)などでの買い物客、観光客の姿はまばらだった。NTTドコモのデータ解析によると、天神周辺の15日午後3時の人出はコロナ前と比べ36.4%減だった。

(大坪拓也)

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