大分県の病床使用率、過去最高に 62人感染、日田は11日ぶりゼロ

 県などは15日、新型コロナウイルスに62人が新たに感染したと発表した。入院者数は231人、病床使用率は55・3%で、ともに過去最高を更新した。日田市は4日以来、11日ぶりの感染者の判明ゼロ。別府市では総合ケアセンターのクラスター(感染者集団)が新たに確認された。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は45・20人で、前日からは減少したが、なおステージ4の目安(25%以上)を大きく上回っている。療養中の80歳以上の感染者1人が亡くなったことも公表。持病があったという。県内の死者は計33人になった。

 62人の内訳は大分市38人、別府市8人、佐伯市5人、中津市と豊後高田市、宇佐市が各2人、津久見市と豊後大野市、竹田市、日出町、県外が各1人。年代別では20代が13人と最も多い。経路不明は24人で、直近1週間の経路不明者割合は40・5%。県は14日から自宅療養者数も公表しており、15日時点で128人。これまでは宿泊療養者の中に含まれていた。

 由布市の二つの小学校で発生したクラスターを巡っては、検査を進めていた児童と教職員計約860人の全員の陰性が確認された。一方、別府市の新たなクラスター発生は総合ケアセンター「くろき」で、利用者4人、職員3人の感染が判明。すでに陽性が確認されている3人と合わせ、県内49例目のクラスターと判断した。 (吉村次郎)

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