崖っぷちからのV4 #この一枚

 ◇福岡六大学野球春季リーグ 九産大4-1九共大(17日、福工大野球場)

 ライバルを倒した九産大がコロナ禍で中止された昨春を挟み、4連覇を達成した。九共大に王手をかけられた「崖っぷち」からの2連勝で目標に掲げていた「春の7連覇」も成し遂げた。「昨年からずっと言い続けてきた。選手が頑張ってくれた」と大久保監督は目を細めた。

 リーグ戦初先発の楠本(2年・鎮西学院)から前日に完投した渡辺翔(3年・北九州)のリレーで1失点に抑えた。楠本は毎回走者を背負いながら粘り強く投げ、六回から登板した渡辺翔は直球主体の投球で2安打に抑え無失点に封じた。

 連投の疲れを感じさせない力投を見せた渡辺翔は「全力で投げて優勝投手になれて良かった」とうなずいた。5勝無敗でこの日は救援を務めたエース渡辺翔の活躍に、大久保監督は「半分ぐらいは殻を破れたのでは」と成長を認める。

 全日本大学野球選手権は7大会連続出場。「初戦を突破して(2回戦で当たる予定の)東京六大学のチームと対戦したい」と大久保監督。2年前に秋の明治神宮大会を経験した渡辺翔は「全国大会の雰囲気は全然違う。全力で投げたい」と腕をまくった。

(前田泰子)

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