メンマで挑む障害者雇用と竹林管理 視界の難病ある34歳

 竹林面積が約2500ヘクタールと福岡県内最大の八女市で、高さ1・5メートルほどに育った幼竹からメンマを作っている人がいる。視界の中央が見えないなどの症状がある国指定難病「黄斑ジストロフィー」患者の中尾圭詞さん(34)。茂るに任せた放置竹林を適正管理するほか、就労支援施設の障害者にメンマ作りという仕事を生み出す目的もある。

 中尾さんは、八女市などが被害を受けた2012年の九州北部豪雨の後、山間部でボランティア活動をしたことで、八女の竹林の多さを実感したという。

 その多くが放置竹林だと知り、3年前に土地所有者が持て余している竹林計0・5ヘクタールの管理を始めた。...

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