西日本工大6年ぶりV 2度目のともえ戦制す 九州地区大学野球北部

 九州地区大学野球選手権北部九州ブロック大会(西日本新聞社など後援)は22日、大分市の別大興産スタジアムでリーグ戦同率1位の3チームによる2度目のともえ戦のプレーオフを行い、西日本工大が別府大に3-0、日本文理大に延長十一回、5-3で連勝し、2015年春以来6度目の優勝を飾り、同年以来5度目の全日本大学選手権(6月7日開幕、神宮など)出場を決めた。プロ注目の左腕隅田知一郎(4年・波佐見)は別府大戦で先発し、日本文理大戦も救援で登板した。西日本工大は全日本大学選手権で関甲新学生連盟代表と対戦する。

フル回転のエース隅田を援護

 最速150キロ左腕隅田を擁する西日本工大が、最後はチーム力で優勝を決めた。

 10日のプレーオフで決着がつかず、再びともえ戦。隅田は初戦の別府大戦で先発して8回を無失点に抑えた。続く日本文理大戦では同点の六回から救援登板し、八回に2点を勝ち越されて降板。リーグ戦から先発、救援でフル回転したエースのために打線が奮起した。

 九回に前田瑞主将(4年・佐世保実)の2点二塁打で追いつき、十一回に相手投手の暴投で勝ち越し。「みんなに助けられた」。試合後、隅田は声を上げて泣いた。

 ドラフト上位候補と評判が高い隅田を軸に「全国優勝を狙える」と武田監督が厳しい練習で鍛え上げたチームだ。過去4度の全国舞台は全て初戦敗退。「チームを勝たせる投球を心掛けたい」。隅田は初勝利を目指して全力投球する。

 (前田泰子)

関連記事

福岡県の天気予報

PR

開催中

200CUTTING BOARDS

  • 2021年5月28日(金) 〜 2021年6月14日(月)
  • MAGAZYN(マガズィン)
開催中

The Edge展

  • 2021年6月9日(水) 〜 2021年6月14日(月)
  • 福岡三越9階三越ギャラリー

福岡 アクセスランキング

PR