藤井王位への挑戦者は豊島竜王に 王位戦7番勝負6月開幕

 将棋のお~いお茶杯第62期王位戦(西日本新聞社主催)の挑戦者決定戦が24日、大阪市福島区の関西将棋会館で指され、午後6時18分、後手番の豊島将之竜王(31)=叡王=が羽生善治九段(50)に110手で勝ち、藤井聡太王位(18)=棋聖=への挑戦権を獲得した。豊島竜王が王位戦7番勝負に臨むのは2019年の第60期以来3回目。7番勝負は6月29日、名古屋市で開幕し、全国を転戦する。

 豊島竜王は、18年の第59期で菅井竜也王位(当時)を破り王位を獲得。翌年の第60期で木村一基九段に敗れて失冠した。藤井王位との対戦成績は6勝1敗で、藤井王位が最も苦手とする棋士だ。

 豊島竜王は1990年生まれ、愛知県一宮市出身。桐山清澄九段に入門し、99年に6級で奨励会入会。2007年に四段。初タイトルは18年の棋聖で、名人も含めこれまでに通算6期獲得している。

 王位戦7番勝負の日程は次の通り。

 第1局=6月29、30日(名古屋市)▽第2局=7月13、14日(北海道旭川市)▽第3局=同21、22日(神戸市)▽第4局=8月18、19日(佐賀県嬉野市)▽第5局=同24、25日(徳島市)▽第6局=9月6、7日(神奈川県秦野市)▽第7局=同28、29日(同)

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