希望の光、東浜意地の101球 6回1失点、白星お預け

 ◇DeNA1-1ソフトバンク(2日、横浜スタジアム)

 今後に希望の光が見えた復帰2登板目だった。右肩不調などで出遅れたソフトバンクの東浜が6回1失点。白星は逃したが「調子が良くない中で、なんとか最少失点で抑えられた」。昨季の開幕投手の意地が詰まった101球だった。

 我慢の投球だった。三回は1死から桑原に右中間への二塁打を浴びると、2死一、二塁からオースティンに右前に落とされて先制点を許した。四回までに5安打を浴びるなど毎回走者を出す苦しい展開だったが、踏ん張った。

 今季初登板だった5月26日の中日戦。四回まで無失点ながら、球数が増え始めた中盤に崩れた。その反省を胸にこの日は同じ轍(てつ)は踏まなかった。五、六回とも走者を出しながらも球威、制球は衰えず、中継ぎ陣にバトンを渡した。

 チームは東浜の粘りを勝利に結び付けられず、1-1で引き分けた。ヤクルトを下した楽天にリーグ同率首位に並ばれた。波に乗れない交流戦ながら、工藤監督は東浜の投球には「よく粘ってくれた。制球も良かったし、シンカーもうまく使えていた。内容は良かったと思う」と目を細めた。

 それでも東浜は「三者凡退のイニングが一度もなく、攻撃にうまくつなげられなかった。球数が多く、六回までしか投げられなかった」と反省した。次こそ復活の白星を手にするつもりだ。 (長浜幸治)

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