鷹打線、ハマ坂本に沈黙 六回まで無得点 救援から松田3ラン実らず

 セ最下位のDeNAに1勝もできなかった。敵地横浜で2敗1分け。セの本拠地試合では6戦勝ちなし(4敗2分け)となった試合後、工藤監督は「悲観する必要なんかないです。交流戦だけがシーズンじゃないでしょ」と語気を強めた。

 同点とした直後の七回に2番手泉が1点を勝ち越されて惜敗。安定感を欠く救援陣の課題が出た形となった。パの首位から転落し、交流戦は11位と苦戦が続くが、明るい材料もある。2019年に交流戦最優秀選手に輝いた松田の一発だ。

 福岡大大濠高出身の先発坂本に六回まで無得点。欲求不満のたまる展開で、七回から継投策を選択したDeNAの隙を突いた。2人の走者を置いて、2番手エスコバーに2球で追い込まれながらも粘り、10球目の直球を7号3ランとした。

 「何とかするんだと、根性1本、気持ちで振り抜きました」。一度は試合を振り出しに戻したアーチで交流戦通算48本塁打。ラミレス(DeNA)を上回って歴代単独4位となった。38歳の「元気印」の存在は、ここからの反攻に不可欠だ。

 4日からセ・リーグ首位の阪神と甲子園で3連戦。その後は本拠地福岡で広島とヤクルトを迎え撃つ。「交流戦は半分残っている。常に勝ち越すことを考えていけば取り戻せる。強い思いを持って戦うことが大事」。工藤監督は強調した。 (鎌田真一郎)

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