福岡県が保育士・教員に優先接種へ 県内6カ所に会場、7月上旬にも予約開始

 福岡県は、新型コロナウイルスのワクチン接種の加速に向けて、保育士や教職員などを対象にした優先接種会場を県内6カ所に設置する方針を固めた。住民のワクチン接種を担う市町村を後方支援する形で、7月中旬の接種開始を目指す。

 県関係者によると、接種対象者は保育所や学校の教職員、介護サービスや障害者福祉サービスの従事者など約10万人を見込む。これらの職種を優先することで、ワクチン接種の対象年齢から外れている子どもや、重症化しやすい高齢者などへの感染リスクを低減させたい考えだ。

 既に教職員や介護従事者などへの優先接種を始めている福岡市や北九州市などは県の対象から除く。

 優先接種会場の運営時間は平日は夜間、土日は日中とする予定。ワクチンは米モデルナ製を使用する。早ければ7月上旬から予約を受け付ける。

 同県ではこのほか、今月7日から田川市とみやま市に高齢者対象の広域接種センターを開設し、希望する市町村の接種を支援するようにしている。

 (華山哲幸)

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