石川、虎にのまれた 6回5失点 佐藤輝には2安打1打点

 ◇阪神6‐1ソフトバンク(4日、甲子園)

 自身のリズムを整える前に、積極的な阪神打線にのみ込まれた。「初回、二回で完全に相手に流れを与えてしまった。全部自分の責任です」。先発し、6回を5失点で4敗目を喫した石川は視線を落とした。

 初回、先頭の近本に直球を左前打され、続く北條にも直球をフルスイングされた。左中間を破られる適時二塁打。4球で先制され、4番の大山にも中前適時打を許した。

 既に14本塁打と規格外のルーキー、佐藤輝と対峙(たいじ)した二回。オープン戦での初対戦では本塁打を浴びた。「こっちはやる以上、損しかないと思う。抑えれば『当たり前』で、打たれたら『ルーキー、すごい』となる。大変な勝負」。気概も込めて腕を振った。スライダーで詰まらせはしたものの、力で左翼線に運ばれた。この二塁打を足がかりにされて2失点。六回にもスライダーを右前適時打された。

 「対戦が少ない打者に、もう少し考えた投球ができれば良かった」。反省の言葉を並べた石川は五回にプロ初安打を放ったが、続けていたクオリティースタート(先発で6回以上、自責点3以下)は「8」で止まった。

 栗原の一発で零封負けを免れるのが精いっぱいで、1分けを挟み4連敗。これで交流戦のビジターは球団ワーストタイの7試合連続勝ち星なしと、浮上のきっかけをつかめない苦しい戦いが続く。 (鎌田真一郎)

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