中小企業が22日から合同職域接種 九州初 福岡のファンド募る

 福岡市の投資ファンド運営会社「エフベンチャーズ」は22日から、投資先のスタートアップや、中小企業を集めた新型コロナウイルスワクチンの職域接種を始める。企業合同の職域接種は九州では初めてという。

 政府によると、職域接種は従業員千人以上の企業などが対象だが、中小企業が合同で実施することは可能としている。同社は他の投資会社5、6社と連携して参加企業を募り、千人以上確保するめどを付けた。

 接種は福岡市・天神の「ゼロマチクリニック天神」との協業で、他の医療機関の医師の協力も得る。参加企業に勤務する社員や家族、アルバイトが対象。会場は市中心部のホテルの宴会場や貸会議室で調整するほか、企業への出張接種も検討している。

 エフベンチャーズの両角将太代表パートナーは「福利厚生があまり整っていない中小企業は接種が後回しになる可能性があり、接種機会を提供することは社会的意義がある」と話している。 (塩入雄一郎)

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