福岡武道館 市民体育館の敷地内に移転へ

 福岡県は10日、福岡市中央区の大濠公園そばにある福岡武道館を、福岡市民体育館(同市博多区)の敷地内に移転する方針を明らかにした。武道館は新たな県立美術館の建設地になり、移転が迫られていた。市民体育館と連携することで利便性を高め、新たなスポーツ拠点にしたい考え。

 服部誠太郎知事が県議会で自民党県議団の代表質問に答えた。市民体育館の敷地にはメインアリーナがある第1競技場棟のほか、第2競技場棟、柔剣道場が入る本館棟がある。建物を所有する福岡市は、市総合体育館(同市東区)が2018年に開館したことに伴い、老朽化した第2競技場棟と本館棟を今年3月に廃止。解体した上で、22年度に跡地を所有する財務省へ返還する意向を示している。

 関係者によると、県は第2競技場棟と本館棟の跡地(6420平方メートル)に武道館を建て替える考え。財務省は福岡市から返還された跡地を所有し続ける方針で、県が新たに跡地を借りる方向で財務省と協議する。

 福岡武道館は1979年に開館。約8400平方メートルの敷地に柔道や剣道、弓道、相撲の運動施設がある。各種大会も開かれ、年間9万人が利用。県はこの跡地に新県立美術館の建設を予定している。 (御厨尚陽)

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