身も心も引き締まる #この一枚【動画】

 博多伝統の祭り「博多祇園山笠」(7月1~15日)を控え、飾り山の十五番山笠・キャナルシティ博多が12日、山笠台に舁(か)き棒を固定する「棒締め」をした。6本の棒をくぎを一切使わずに麻縄で組み付ける伝統の技を山大工棟梁(とうりょう)の小谷政光さん(44)が披露した。

 棒締めは、てこの原理で縄を締め上げるヒノキの道具「おやし棒」を使う。小谷さんの合図で「棒締めたぁ、棒締めたぁ」の掛け声とともに、数人がかりでおやし棒を押し下げて縄を締め、緩まぬように木づちでたたいて棒を据え付けた。

 昨年は新型コロナウイルス感染の影響で山笠行事がなく、街角に飾り山が建つのは2年ぶり。小谷さんは「最初は緊張したけど、体が自然に動いた。締めながら楽しゅうなりました」。十五番山笠の総務(代表)の伊佐幸雄さん(65)は「棒とともに身も心も引き締まります」と話した。 (手嶋秀剛)

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