「4期が頑張るんだよ」プリンセス最後の激励  HKT月イチ報告(下)

 HKT48の5月の出来事を栗原紗英(24)、坂本愛玲菜(20)、松岡はな(21)、堺萌香(22)の4人が振り返る座談会も終盤戦へ。5月29日に北九州で開催された、森保まどかの卒業コンサートの話題が続く。プリンセスのように輝く先輩の姿を目に焼き付けながら、後輩たちは何を感じたのか。4期生の堺は、最後の曲を歌う中でもらった言葉から、未来への決意を新たにする。 (古川泰裕)=取材は6月4日

 -栗原さんは「初恋ドア」に登場。

 栗原「『坂道AKB』の曲で、その時は知らなかったので、聴いたらすごく早口で」

 -坂道グループっぽい。

 栗原「口が回らないのでずっと練習して(笑)。あと、スカーフを使って踊るのもやったことなくて。着リハのときからすっごく失敗しちゃって。できないって思っていたら、一番できていたのが(松本)日向だったので。意外と」

 坂本「えー」

 「そうなんだ(笑)」

 栗原「『えー』もおかしいよ? 日向の映像を見ながら練習しました」

 -初めてじゃない…?

 栗原「失礼ですよ(笑)」

 -そ、そうですね。

 栗原「やっぱり、人間は得意不得意があるから(笑)」

 坂本「え、でも紗英って新体操やっとったやん。得意じゃないと?」

 栗原「いや、でも難しいよ。衣装の中に入り込んでいるスカーフの、ちょっと飛び出ているところを引っ張ると出てくる、マジックみたいな感じで、それができなくて。ちょっと日向がね、さすがだった」

 -変なところが上手なんだなぁ。

 「変なところ(笑)」

 栗原「言っておきますね」

 -(やべっ…)メンバー数人が和太鼓をたたく演出もあった。

 「わあ、そうだそうだ」

 栗原「オイモチャン、やった?」

 「やりました。めっちゃ緊張した」

 栗原「練習に通っていて」

 「そうなんですよ。太鼓をたたくメンバーみんなで太鼓教室みたいなところに通って。練習が終わった後、毎回みんな腕がぷるぷるで、ペットボトルも持てないくらいでした」

 坂本「掛け声がかわいかった」

 「私の掛け声で始まるので、私次第みたいなところがあって。めっちゃ怖くて、帰りたい!って思っていました(笑)」

 -配信では誰がいるのか分かりにくかったけど、オイモチャンはすぐに分かった。

 栗原「オイモチャンって分かりやすいですよね。紗英のパパも言っていた」

 「恥ずかしい(笑)」

身ぶり手ぶりを交えて思いを語る松岡はな

シゲさんの後、いろんな意味で涙が止まらなかった

 -「HKT城、今、動く」では太鼓をそのまま演奏。教室にはどれくらい通ったの?

 「3回行きましたかね。最初はコンサートのリハが始まる何日か前に行って、同じくらいの間隔を空けて。3週間とか1カ月に1回くらいで。もちろん家でやっていたんですけど、感覚を忘れないうちにまた行く、みたいなことの繰り返し。みんなちゃんと手でテーブルをたたくとか練習してきていたので、毎回レベルアップしているなって、初心者だけど思っていました」

 -坂本さんは「泣ける場所」を熱唱。

 坂本「あ、そうです。その後に歌ユニットでした」

 「『泣ける場所』を歌うメンバー、みんな『どういう気持ちで出たらいいん?』って言っていました(笑)。(地頭江)音々とか『どういう気持ちで歌い出したらいいのよ』って(笑)」

 坂本「温度差が(笑)。でも、歌ユニットとかダンスとか、そういう得意分野を生かしたブロックがあるのはうれしかったですね。HKTだからできることかなと思いました」

 -栗原さんが所属するモデル系ユニット「Chou(シュー)」の出番も。

 栗原「『Chou』で歌った『Better』っていう曲が、ぱるるさん(島崎遥香)さんの卒業ソングで。ずっと好きな曲だったんですけど、卒業を感じさせる曲なので、お昼公演なのに泣いてしまいました。まどちゃん(森保まどか)の隣が、『Chou』の立ち位置では定位置で。この曲でもまどちゃんの隣が多くて。リハではこっちを見ていなかったのに、こっちを見て笑っていたりして。そんなことをされたら絶対に泣くじゃないですか。本当に悲しくて、涙が止まらないくらい泣いちゃった後、1曲の間に着替えて『おしゃべりジュークボックス』に出たんですよ」

 松岡「しかもその1曲が村重(杏奈)さんの『ハイテンション』」

 栗原「シゲさんの後。いろんな意味で涙が止まらなかった(笑)」

 -シゲさんは宮脇咲良さんが歌う「ハイテンション」でアイドルオタクになりきり、ラップも担当した。

 松岡「すっごい練習していて村重さんが。それもかわいくて。『これ大丈夫かな? 面白いかな?』って。でもみんなは大爆笑で。それを見るために、みんな着替えを早く済ませて画面の前に行って。めちゃめちゃ面白かったです」

 -ラップや演出も自作。周年の記念公演の時みたいに、めっちゃ練習したんだろうなと思っていた。

 松岡「そうです。何回もみんなの前で披露してくれて」

 -昼公演全体はどうだった?

 松岡「燃え尽きちゃった感はありましたよね(笑)。夜公演もあるのに、楽しすぎて」

 坂本「配分を考えずに、もう、ね(笑)」

 「公演と公演の間、めっちゃ眠かったですよね(笑)」

 -コンサートのリハーサル自体が久しぶりだったと思うけど、リハ期間はどうだった?

 坂本「セットリストが来た途端、『あ、コンサートだ』って思わん?」

 松岡「でも、そういう時って覚えることがたくさんになっちゃうので、ちょっと一瞬テンションが『あ、覚えることいっぱいだ』っていう(笑)」

 「数えちゃいますもん、『えっと、新しく覚える曲…』って(笑)」

 松岡「そこを乗り越えたら、もう楽しいっていう気持ちになるんですけど、最初は楽しみだけど『ああ、覚えなきゃ…』っていう気持ち」

 坂本「自分たちで映像を見て、振りを起こしたりするからね」

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