時短・休業応じない飲食店に初の命令 福岡県が福岡市内の5店舗に

 福岡県は15日、新型コロナウイルス緊急事態宣言に伴う休業や営業時間短縮の要請に応じない福岡市内の飲食店5店舗に対して、新型コロナ特別措置法に基づき休業・時短命令を出したと発表した。命令は14日付。県が飲食店に命令を出すのは初めて。従わない場合は30万円以下の過料を科す。

 県内に3度目の宣言が発出された5月12日以降、県は酒やカラオケを提供する飲食店は休業、それ以外の店は午後8時までの時短営業を要請している。

 県は5月末から6月上旬にかけて、要請に応じていない飲食店313店舗のうち、人通りが多い場所にあり店内が混雑するなど感染のリスクが高い20店舗に対して、今後も応じなければ命令を出すと順次通知。一定期間が過ぎても応じなかった5店舗に先行して命令を出した。残りの店舗にも対応次第で同様の措置を講じる。

 特措法では命令を出した店の名前や所在地を公表することができるが、客が集まる可能性などを考慮して公表はしない。

(華山哲幸)

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