言葉で日露戦争を勝利に導いた男「明治の説得王」末松謙澄の評伝出版

 行橋出身の外交官・政治家、末松謙澄(けんちょう)(1855~1920)の評伝「明治の説得王・末松謙澄」を、大東文化大の山口謠司(ようじ)教授(中国文献学)が書き下ろし、集英社インターナショナルから新書判で刊行した。末松の没後100年記念プロモーションの一環で行橋市が執筆を依頼。7月3日には市内で講演会を開く。

 本のサブタイトルは「言葉で日露戦争を勝利に導いた男」。日露戦争(1904~05年)当時、台頭する日本など黄色人種の脅威論(黄禍論)が欧州に広がっていた。大国ロシアと戦う日本が、欧州まで敵に回すわけにはいかない。黄禍論を鎮めようと政府が欧州に派遣したのが、重鎮伊藤博文の娘婿で内務大臣などを歴任した末...

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