工藤監督「全力で飛ばしていく」 混戦パ・リーグで首位ターン誓う

 ソフトバンクの工藤公康監督(58)が17日、首位奪回へ意気込んだ。1位で突入した交流戦だが9年ぶりの負け越しを喫して2位に後退。首位の楽天を2ゲーム差で追い、交流戦を制したオリックスにはゲーム差なしの3位に付けられている。7月14日でオールスター前の前半戦は終了。工藤監督は「まずはオールスターまで全力でしっかり飛ばしていく」と誓う。

 東京五輪に伴い、7月から8月にかけて球宴開催期間なども含めて約1カ月の中断期間が設けられる。それまでの22試合のリーグ戦は投打で積極的に選手を起用することも可能になる。指揮官も「選手の起用に関しては思い切ってという部分もできる」と巻き返しの好機と捉えている。

 リーグ再開初戦の日本ハム戦を前日に控えた17日は、ペイペイドームで全体練習を実施。交流戦最終カードのヤクルト戦では本拠地で3連敗を喫したが、4日間空いたことで選手は気持ちを切り替えたようだ。工藤監督も「選手に聞く限りは、いい休みになりました、ということだった」と、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 18日に先発する石川は、キャッチボールやダッシュなどで入念に調整。「優勝することが目標なので、まずは一日一日しっかり戦っていこうと思う」と、連敗ストップへ意気込んだ。 (山田孝人)

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