福岡市、運動会や遠足を再開へ 地下鉄は21日から通常運行

 福岡市は17日、まん延防止等重点措置移行後の対応について発表した。実施を見送っていた小中学校の運動会や遠足、授業参観などの行事は再開。市地下鉄全線の終電時刻繰り上げは、21日から全線で通常運行に戻す。閉館中の動植物園や美術館、体育館については22日から、各区の市民センターや地域交流センターは、一部を除き21日から再開する。

 市教育委員会は、運動会などの行事を再開する一方、修学旅行など宿泊や県外への移動を伴う行事は引き続き実施しない方針だ。

 またJR九州は、市地下鉄の終電繰り上げに合わせて実施していた筑肥線の深夜帯の減便を、緊急事態宣言が解除される20日で終了することを決めた。

 市は敷地の一部に柵を設置し、事実上封鎖している天神の警固公園や、市役所西側ふれあい広場については「飲食店への時短営業要請中に封鎖を解除すると、再び人が集まる恐れがある」(市関係者)として、当面、解除を見送る。

 売り上げが減少したのに国や県の支援金などの対象とならない事業者に対する経済支援を緊急事態宣言解除後も継続。法人は上限20万円、個人には10万円を支給する。

 テークアウトに取り組む飲食店に1店あたり10万円を支給する支援も7月11日まで延長。市によると、5月6日から6月17日までで約5千件の申請があったという。 (塩入雄一郎、古川剛光)

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