お湿り変わらぬタカ打線 3安打…再開リーグ戦、黒星発進

 ◇ソフトバンク1-2日本ハム(18日、ペイペイドーム)

 リーグ戦の再開初戦でも、ホークス打線は湿ったままだった。球団ではワーストの勝率3割5分7厘で11位に沈んだ交流戦からの切り替えを掲げた日本ハム戦。試合はこれまでの流れを引きずるような展開となった。

 工藤監督が「ここ最近はずっと安定した投球を続けている」と警戒していた上沢に、初回から2イニング連続で三者凡退。三回は先頭の柳町が四球で出塁し犠打で得点圏に進んだが、後続が倒れ無得点に終わった。

 先発石川が浅間に先制ソロを浴びた直後の五回は先頭の甲斐がチーム初安打となる中前打で出塁したが、続く柳町がフルカウントからランエンドヒットで空振り三振。甲斐も二塁で刺されて痛恨の併殺となった。

 交流戦のチーム打率2割3分3厘は12球団最低。対照的にチーム防御率3・04は12球団トップだった。17日には小久保ヘッドコーチが「交流戦は投手に迷惑を掛けた。(打線は)責任を感じてやってもらわないと困る」と奮起を促したが、重苦しい流れが続いた。

 七回には好投の石川が石井にソロを浴びて降板。直後の攻撃で二塁打の柳田がタッチアップで三塁に進み、上沢のボークで1点を返したが、反撃もここまで。散発3安打で上沢に完投勝利を献上し、今季4度目の4連敗。5月14日以来の3位に転落した。

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