福岡県の病床使用率20%切る 重点措置解除要請の目安下回る

 福岡県は23日、新型コロナウイルス患者の病床使用率が22日時点で19・5%となり、「まん延防止等重点措置」の解除を国に要請する県独自の目安の20%未満に達したと発表した。県は24日に専門家の意見を聞いた上で、今後の対応を検討するとしている。

 県は、病床使用率と重症病床使用率がともに20%未満になれば、7月11日の期限を待たずに重点措置の解除を要請するとしている。重症用は既に20%を下回っており、22日時点で12・4%となっている。

 県は、医師などで構成する県感染症危機管理対策委員会のメンバーと解除要請の是非などを協議するが、県でコロナ対応を担当する田中克尚課長は、23日の記者会見で「まだ目安に達したばかりで反転する可能性もある。感染者ももう一段少なくしたい」と話した。 (黒石規之)

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