「不登校に苦しまないで」自分らしさを受け入れる“居場所型家庭教師”

シン・フクオカ人 #40

 〈つまらないと思うなら、環境を変えるか、自分を変えるしかない〉

 高校の授業で聞いた言葉が、今も藤野荘子(28)の心に残っている。2019年に不登校の子ども専門の家庭教師塾「あいむ」(福岡市)を始めたのも、その子が変わるのをサポートするためだ。

 大学生アルバイトにも手伝ってもらい、小学生から高校生までの10人に教えている。最近はオンライン授業が増え、県外の子どもも受け入れるようになった。週1回のペースで受講する子が多く、宿題を出して日々の学習に伴走する。

 心掛けているのは、一人一人の「自分らしさを受け入れる居場所」であること。「学校という居場所を失った子どもたちに、『マイノリティーであることを恐れる必要はないよ』って伝えたいんです」...

残り 1168文字

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

関連記事

福岡県の天気予報

PR

バギーコンサート

  • 2021年11月28日(日)
  • 福岡市早良南地域交流センター ともてらす早良 チャイルドルーム

PR