ホークス千賀、五輪代表「有力」 3軍戦好投、7月6日1軍復帰へ

 左足首靱帯(じんたい)損傷からの復帰を目指すソフトバンクの千賀滉大投手(28)が、7月6日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で1軍復帰することが濃厚となった。6月29日の九州アジアリーグ大分との3軍戦(タマスタ筑後)で実戦復帰後最長の5回⅓、最多の99球を投げ、被安打4、6奪三振、1失点。同戦を視察した野球日本代表の建山投手コーチは、千賀が東京五輪代表の有力候補であることを認めた。

 実戦復帰3戦目の登板を終えた右腕は「ここまで順調にけがなく来られた。あとは1軍に呼ばれるのを待つだけかな」。最速156キロもマーク。倉野ファーム投手統括コーチは「きょうの千賀なら1軍で戦力になるレベル」と高く評価した。

 さらに東京五輪への道も再び視界に入った。巨人の左腕中川が故障で代表を辞退したことを受け、急きょ視察した建山コーチは「有力候補の一人であることは間違いない」と明言。代替選手を「数日中に決めたい」としたが「もし千賀が来てくれることがあれば、先発だけでなくいろんなところをやってもらうと思う」と語った。

 千賀は五輪出場について「自分のベストを出すのが絶対条件。そのためにいい準備をしなくちゃいけないのは間違いない」と語る。右腕がソフトバンクと日本の救世主になる可能性も出てきた。 (長浜幸治)

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