七隈線新駅名「櫛田神社前」 空色車体の新デザイン公開

 福岡市は1日、2022年度中の開業を予定している福岡市地下鉄七隈線の延伸(天神南-博多、1・4キロ)に伴い、キャナルシティ博多(同市博多区)付近に設置する中間駅の名称を「櫛田神社前」に決めたと発表した。

 櫛田神社は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産である博多祇園山笠が奉納され、知名度が高い。市は「観光客などの利便性向上や地下鉄の利用促進が期待される」として駅名に選定した。今冬から七隈線を走る新たな車両のデザインも披露され、空色の車体に緑色のラインが入った外観などが示された。

 この日、公開が始まった「飾り山」の前で発表会見を開いた高島宗一郎市長は「博多の総鎮守のお名前をいただいた。皆さんに親しまれる素晴らしい駅になることを祈っている」と述べた。出席した櫛田神社の阿部憲之介宮司は「地元の皆さんが『神社の名前を冠した駅名を』と、地域を挙げてお願いしていた。実現したことは大変光栄」と話した。

(横田理美)

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