ホークス1カ月ぶりの連勝 粘ってつないで12安打

 ◆日本ハム0-5ソフトバンク(4日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 ソフトバンク打線が3日の試合に続いて粘りを見せた。0-0の四回。連続四死球と真砂の右越え打で1死満塁として、甲斐が追い込まれながらも池田の内角カットボールを左前に運んで先制点を呼び込んだ。「食らいつくことができた」と約1カ月ぶりの適時打に満足そうな甲斐に続き、谷川原も2ボール2ストライクから低めの際どい球を2球見極めて押し出し四球を選び、ガッツポーズを見せた。

 五回も1死満塁として、明石が追い込まれてからの低め真っすぐを右前適時打とした。前の打席では四回無死一、二塁の場面でバント失敗。「今度は自分がカバーする番という思いで打席に立った」と振り返る一打で3点目を挙げて、先発池田をKOした。

 2試合続けて同じ打順を組んだ。松田を2試合連続でスタメンから外したのは今季初めて。試合前の工藤監督は狙いについて「昨日(3日)しっかりつながったところもあったので変えないでおこうと」と説明。7点を挙げて快勝した3日の同カードは上沢の6四球を生かして四回までに6得点を挙げた。那覇での2試合目もつながる打線のイメージを踏襲して結果につなげた。

 先発のレイは制球に苦しんだが要所を締めて5回無失点。六回には開幕投手の石川が中継ぎへの配置転換後初めて投入され、2回1/3を無失点に抑えた。引き分けを挟まない連勝は約1カ月ぶり。2位楽天に0・5ゲーム差に接近した。

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