「自ら選ぶ経験、積ませたい」 娘が世帯主、重度者4人のシェアハウス

「親亡き後」見据えて(1)

 日が暮れた午後8時。古びた黒い木造の平屋からオレンジの光が漏れる。福岡市早良区のシェアハウス「はたけのいえ」。4月から、重症心身障害のある男女4人が共同生活を送る。

 最年長の“お姉さん”は水野ひかりさん(27)。ホールから聞こえるにぎやかな声に、大きな目をさらに見開き、ほおを緩めた。ベッドに寝た...

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