「かつてないレベル…」コメ余り深刻 外食用需要減が直撃、値崩れも

 新型コロナウイルス禍で「コメ余り」が深刻になってきた。飲食店を対象とした営業の制限が長期化し、外食用の需要減が直撃しているためだ。農林水産省が公表した5月末時点の主食用米の民間在庫量は198万トンに上り、前年同期よりも20万トン増えた。一部では値崩れも起き始めており、九州の関係者からも警戒の声が上がる。

 「雪だるまのように在庫が膨らんでいる」。全国農業協同組合連合会(JA全農)の藤井暁主食課長は嘆く。2020年の主食用米の販売量は前年を1割程度下回り、回復の兆しは見えないまま。東北や関東の産地では、コメの保管場所確保が課題になっているという。...

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