【動画】たぎる夏本番 梅雨明け九州北部、気温上昇

 気象庁は13日、九州北部が梅雨明けしたとみられると発表した。高気圧に覆われたこの日は各地で今年一番の暑さとなり、いよいよ夏本番を迎えた。

 九州北部は1951年の観測開始以降、2番目に早い5月15日に梅雨入り。梅雨明けは平年に比べて6日、昨年より17日早かった。5月下旬や7月上旬にまとまった雨が降ったものの、それ以外は梅雨前線が南に停滞したため、梅雨期間中の総雨量は各地で平年より少なかった。

 13日は各地で気温が上昇し、福岡県太宰府市や大分県豊後高田市は34.6度と今年最高を記録。最高気温34度の福岡市中央区では、2年ぶりに街を彩る「博多祇園山笠」の飾り山に強い日差しが降り注いだ。

 10日に大雨特別警報が出されたばかりの熊本県人吉市も真夏日に。球磨川沿いに新しくオープンした観光複合施設「HASSENBA(はっせんば)」のカフェは、冷たい飲み物やアイスクリームを楽しむ人たちでにぎわった。運営する第三セクター「球磨川くだり」の藤山和彦さん(41)は「昨年7月の豪雨以降休止している川下りも、急いで再開準備を進めたい」と汗を拭った。

 (梅沢平、中村太郎)

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