大崎事件弁護側の医学鑑定「20年前と同じ」 九大教授、新証拠を評価

 鹿児島県で1979年に男性の遺体が見つかった大崎事件を巡り、殺人罪などで服役した原口アヤ子さん(94)が裁判のやり直しを求める第4次再審請求で、九州大法医学教室の池田典昭教授が取材に応じ、弁護団が新証拠として提出した医学鑑定について「20年前の私の主張と同じ。臨床医の知見か、法医学者の知見かの違いだ」と述べた。池田氏は、第1次再審請求の2000年に法医学鑑定書を提出。鹿児島地裁が02年、最初に再審開始を認める根拠の一つになった。

 第4次再審請求は、被害者が確定判決の認定する他殺なのか、事故死なのかが最大の争点。2500体を超える解剖経験がある日本法医学会の元理事長が、事故死の可能性が高いとする新証拠を評価した形だ。...

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