船原古墳杏葉を革細工に

 福岡県古賀市の船原古墳で見つかった玉虫細工の馬具を模して、福岡市の革職人、宮野弓絵さん(36)が革製パスケースを制作した。

 8年前に出土した「二連三葉文心葉形杏葉(しんようけいぎょうよう)」は、世界的に珍しい玉虫装飾があることが昨年判明。古墳好きの宮野さんは、報道を見てすぐに古賀市での展示会へ。古代人の高いデザイン力に心を奪われ、「革で再現したい」と実物と同じ4層構造で制作した。

 「船原古墳の魅力をもっと知ってもらうきっかけになれば」と宮野さん。発掘に携わった同市の学芸員たちも「これは精巧だ」と完成度の高さにうなった。

関連記事

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR