「陛下が宣言されるしか五輪止める手だてはない」 立民・川内氏がツイート

 立憲民主党の川内博史衆院議員(鹿児島1区)が、23日に開幕する東京五輪に関して「(天皇)陛下が開会式で『大会の中止』を宣言されるしか、最早(もはや)止める手立(てだ)ては無い」とツイッターに投稿していたことが分かった。21日朝に公開されたが、「天皇の政治利用だ」との批判が相次ぎ、川内氏は午後に投稿を削除した。

 西日本新聞の取材に対し、川内氏は「新型コロナウイルスの感染が拡大する状況でも五輪に突き進んでいく政治行政の体質を問題提起したかった」と投稿の意図を説明。「陛下を政治利用するつもりは一切なく、利用できる立場でもない。誤解されたくないので、削除して撤回した」と話した。

 加藤勝信官房長官はこの日午後の記者会見で投稿への見解を問われ、「国会議員の個々の発言についてコメントは差し控えてきた」とした上で、「政府としては感染対策を徹底し、安全安心な東京大会を実現していく」と続けた。 (川口安子、久知邦)

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