内藤、藤田アベック弾に後輩歓喜 佐賀女子高ソフト部が観戦

 ソフトボールの日本-オーストラリア戦で、ともに佐賀女子高(佐賀市)を卒業した内藤実穂(27)=大阪府出身=と、藤田倭(30)の2人がそろって2ランを放ち、勝利に貢献した。同校ではソフトボール部員29人や津上さおり監督(48)がテレビ中継を見守り、2人の豪快な一発に歓喜した。

 部員たちは新型コロナウイルス感染防止のため、マスク姿で声を出さずに応援。テレビの前の椅子には2人を指導し、2017年に亡くなった久保田昭元監督の遺影が置かれた。

 三回、内藤が勝ち越し2ランを打つと、津上監督は立ち上がってガッツポーズ。四回にも藤田の2ランが飛び出し、部員たちは拍手で大喜びした。コーチとして2人を教えた津上監督は「内藤のホームランでほっとした。2人とも勝負強い」と称賛。厳しい試合が続くことが予想されるが「自分たちを信じて力を発揮してほしい」と活躍を期待した。

 佐賀女子高は今春の全国高校選抜大会で優勝。今月下旬からは全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場する。主将の大久保凛さん(18)は「大先輩の活躍を目に焼き付けて自分たちも頑張ろうと思った」と意気込んでいた。 (北島剛)

関連記事

佐賀県の天気予報

PR

佐賀 アクセスランキング

PR