金色のイムズで輝いた「緑」 熱帯雨林とフルーツと花が潤したもの

ギンギラ太陽’s×西日本新聞me「イムズマンのIMSモノ語り」4

 福岡市・天神で最大とみられるヤシの木は、複合商業施設・イムズの12階にある。高さは10メートルほどある。

 ビルや乗り物の「かぶりモノ」で福岡の街を描く劇団「ギンギラ太陽's」主宰の大塚ムネトさん(56)。金色に輝くヒーロー「イムズマン」の姿で、高く茂る葉を見上げて語った。「20年にわたり陽光を受けたヤシの木は、この場所でここまで大きくなった」

イムズ12階のヤシの木を紹介するイムズマン

 「森」は、2000年6月に生まれた。

 バブル崩壊後の1990年代後半、消費は落ち込んでいた。さらに天神では福岡三越(97年)やソラリアステージ(99年)など新たな商業施設が開業し、減ったパイを奪い合う「第3次流通戦争」が激化。イムズも厳しい状況にさらされていた。...

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