熊本県が福岡県境6市町に時短要請 感染防止認証店は除外

 熊本県の蒲島郁夫知事は26日、記者会見し、福岡県境に位置する荒尾・玉名地域6市町で新型コロナウイルスの感染が急拡大しているとして、同地域の酒類を提供する飲食店を対象に、27日から8月22日まで、午後9時までの時短営業を要請すると発表した。

 要請の対象約500店舗のうち、感染防止対策について県が認証した62店舗(申請中含む)は除外し、通常営業を可能とする。感染拡大が続き熊本市の飲食店に時短要請する場合も、認証店を対象外とする優遇措置を予定しているという。

 県によると、24日までの1週間の新規感染者は90人。そのうち35人が荒尾・玉名地域のクラスター(感染者集団)関連という。蒲島氏は会見で、福岡との往来による「越境感染」に警戒し、福岡県への不要不急の移動自粛を県民に要請。同県に対しても「熊本への往来自粛を検討するよう申し入れた」と明らかにした。(古川努)

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