巨大な情熱の筆跡 #この一枚

 「第14回全国高校書道パフォーマンス選手権大会」(25日、愛媛県)に出場した福岡県大牟田市の大牟田北高書道部が、演技力や書の技能を評価され、審査員特別賞に輝いた。部員たちは「納得いくパフォーマンスができた」と喜んでいる。

 大会は「書道パフォーマンス甲子園」とも呼ばれ、縦4メートル、横6メートルの紙に向かい、6分間の演技時間で書の美しさや独創性、身体表現力などを競う。

 全国大会には予選を勝ち抜いた21校が参加した。同校書道部は部員7人と助っ人の生徒4人で出場。表彰状のスタイルに書き上げるユニークな手法で、コロナ禍に負けず立ち上がる若者の情熱を、息の合った動きと書で表現した。審査員から「書道とパフォーマンスのバランスがいい」「笑顔が印象に残った」などと評価された。

 3年の西田はるか部長(18)は「みんなが練習したことを出しきってくれた。いい演技ができたと思う」と満足そう。書道部を指導する松尾理恵子講師(42)は「来年に向け、書の技能や、表現力を磨いて、優勝を目指したい」と話した。

 (立山和久)

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