福岡も「第5波」の足音…急拡大する感染者30代以下64%

 福岡県では新型コロナウイルスの感染が急拡大し、「第5波」の様相が強まっている。27日の新規感染者数は236人に上り、前週の同じ曜日と比べて2倍以上に急増。60~90代以上の3人の死亡が判明した。感染者の年代構成では、ワクチン接種で変化が出ており、高齢者の割合が減る一方で、30代以下の感染が目立っている。

 県がまとめた感染者の年代別割合によると、7月(25日現在)は65歳以上が6%。4~6月に比べて10ポイント前後低下。2回目のワクチン接種を終えた県内の65歳以上は約7割に達し、ワクチンによる感染抑制効果が表れているとみられる。一方で、7月は30代以下が64%を占め、4~6月より約10ポイント上昇。20代が29%で最多だった。

 入院者の年代別でも高齢者の減少は顕著となっている。7月の入院者のうち65歳以上は17%で、50%近くを占めた5、6月から大幅に減っている。

 福岡市では124人の感染が判明。うち60代以上の感染者は1人で、残りは50代以下だった。市は中央区の九州電力本店で社員ら5人、博多区の保険代理店「FPパートナー」で社員5人の感染を確認し、新たなクラスター(感染者集団)と認定した。

 北九州市は33人、久留米市は9人、県は70人の感染を発表した。

 そのほか九州では佐賀県で14人、長崎県で20人、熊本県で44人、大分県で12人、宮崎県で13人、鹿児島県で18人の感染が確認された。

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